みなさん、こんにちは♪
ジメジメ鬱陶しい合間に、カラッと晴れた日があると嬉しいですね。

ブログの投稿がまだスムーズにできませんが、投稿したい話が目白押しなので頑張って投稿していきますね。
この間に続きまた妊婦さんの卒業です。

頭が良くて、お仕事もバリバリしていた彼女。
都会的なキャリアウーマンの様な雰囲気で来院されました。
賢い人にありがちですが、頭で物を考えてしまうタイプ。
こちらで測る検査では頭でぐるぐる考える事で下半身にエネルギーが行っていない典型的なストレスによる冷えがかなり酷いタイプの人でした。
最初に彼女に言われた事が「私は粘着質な性格なので、これからも、いろいろ聞いて欲しい事がたくさんありますが、どうぞ宜しくお願いします」と最初の段階からお願いされました。

ご夫婦の関係については、色々拘りがあるんだと思いますが、裕子先生はあまり難しく考え過ぎず「そんな事もあるよね〜」とか、「まあ、いっか！」を取り入れて一つの事に拘り過ぎず、気持ちを早く切り替えた方が、自分もしんどく無いよ、と彼女には散々言ってきました。
元々賢い人なので上手に気持ちも切り替えれる様になりストレス波形も大分落ち着いて、良くなっていきました。

雰囲気もチャキチャキのキャリアウーマンから、しなやかな優しい丸い雰囲気になってきて、体質改善ができてきた頃、体外受精で無事妊婦さんになられました。

妊娠してすぐ、絨毛膜下血腫と診断されて、突然入院する事になり心配しましたが、その後は何のトラブルもなく、卒業の日を迎える事が出来ました。

出産は8月。
ご実家がある高知県で出産される為、少し早めの卒業となりました。
また1人無事出産し、また2人目と、子育て相談で早めに治療を再開する予定だそうで暫しのお別れになります。

結婚して、夫婦になり、旦那さんとの生活でいろいろ勉強する事がたくさんありますよね。
我慢したり、相手の事を考えて待ってみたり、自分の思い通りになんて行かないものです。
これは子育ての予行演習だと思うのです。

この妊活で学んだしなやかさを子育てに活かして素敵なママになって欲しいな、て思います。

院長先生と高知県に旅行に行く話もしているのでご都合が合えば彼女に会いに行ってみようかな、と院長先生と密かに考えています(^^)