インフルエンザの予防
みなさん、こんばんは。
今日は朝から雨で冷んやりしていましたが昼から晴れて急に気温が上がってきたように思います。
花粉症ではない裕子先生もなんとなく目がしょぼしょぼ鼻がムズムズするような感じで、今年から花粉症デビュー?
と感じてしまう症状があります。
さて、先週くらいまでインフルエンザが大流行し、患者さんも神経質になっていましたが、今週に入り少し落ち着いています。
辻野夢鍼灸院のスタッフ、上村先生の師匠が雑誌WiLLにインフルエンザについて記事を書いておられ、基本的な事だけど、なるほど、もっとも、と思う事がいっぱい書かれていました。
少し紹介します。
風邪は外感病と風病の2つに分けられ、インフルエンザは風病の1つです。
風病を防ぐのに大切なこと。
1つは免疫力を高める事。
免疫力は、睡眠と食事によって高める事ができますよね。
睡眠不足は足の冷えにも繋がるしそれにより体が冷え体温が下がり免疫力も下がります。
食生活も栄養のある食事をしっかり摂ってくださいね。
2つ目は、手洗い、うがい、水分補給を徹底すること。
ウイルスが喉の粘膜に付着していても、3時間程度であれば体内に取り込まれることはないそうです。
うがいや水分補給をして、喉に付着しているウイルスを流してしまえば、ほとんど感染を防ぐことができるそうです。
また公共の場では、扉の取っ手、手すり、電車のつり革など、つるつるしているところはウイルスが居座りやすいと言います。
ウイルスが付いた手で口元やあごを触ってしまう。だからこそ手を洗うことが大切だと言うことです。
しっかりと免疫力をつけて、手洗い、うがいを徹底するだけで、相当な効果があるということ。
そして3つ目は、人混みに行く時は必ずマスクを着用すること。
4つ目は部屋を乾燥させないこと。
湿度を高く保っていると水分と埃がくっつき、下に落ちてきます。
そうすることによって、ウイルスを人間が吸い込む可能性を軽減することができます。
知ってはいるけど、こうして改めて言われると、なるほどな、て思うことばかりです。
今はインフルエンザA型が流行していますが、もうすぐB型が流行り始めます。
これらを心掛けるだけで、感染はかなり防ぐことができますよね。
しっかり理解して実践していきたいですね。